桜餅:『敏感すぎる自分の処方箋』

みなさん、こんにちは。桜餅です(*^^*)

今日は私も困っているHSPについての本を紹介したいと思います。

『敏感すぎる自分の処方箋』という本です。

 

 

HSPの本はいろいろあるのですが、この本がよくまとまっていていいなと思ったので買って読んでいます。またいいなと思った本があったら紹介しますね(*^_^*)

まず、HSPは5人に一人いると言われていて、珍しいものではなく、敵や動物に見つかった時にすぐ気づけるように生存戦略として必要だと思われていたようです。今はそんな状況まずないですけどね…(;^ω^)
でもここから分かるように、HSPは克服すべき弱点ではないそうです。

 

まず、HSPというのは音や匂いに敏感で五感がとても鋭いです。
そのため、音や光、においや敏感なのが特徴です。

例えば、光がチカチカする、大きな音にびっくりする、がやがやする、何かの匂いがする、などがあります。私の場合だと赤ちゃんの泣き声や子供の声に敏感です。

また、他人の気持ちや感情に振り回される、(これは難しい言葉で言うと過剰同調性と言うみたいです。)
叱られている人を見るだけで怖くなって自分が怒られている気分になる、(わたしはこれがいちばんきついです‼(´;ω;`) )
また、相手の悲しみなどに同調しやすく、自分も悲しくなってしまいます。

 

これはまず、HSPに人と違ってアンテナの感度が違うと説明されています。
過敏でない人はアンテナが小さめで感度も普通、
しかし、HSPの人はアンテナが大きく、しかも高感度…
耳元で小さい声で話されるのと、大きい声で叫ばれるといった違いでしょうか…

 

他にも、考え方のクセがあり、疲れてしまうこともあります。

・白黒つける
・根拠のない思い込み
・べき思考
・レッテル貼り(ひとつのことをすべてのことに当てはめて、ネガティブな評価をする)
・自分のせいだと思い込む

 

いろいろ挙げてきましたが、皆さんが困っていることはありましたか?

解決法や楽になるといった方法は次回、書かせていただきます。

次回まで困っていることを考えてみて、想さんにいってみてください。それについても書いてみたいと思います!

 

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