皆さんこんにちは!想です!
不登校の頃僕は、「学校休んで何で遊んでるの?」「休日になったら元気になるの?」なんて言葉を散々言われてきました。
もし不登校じゃなかったら、こういった言葉を言われなかったでしょう。
ではなぜこのような事を言われてしまうのか?
僕が思うのは、「学校を休む=悪いこと」だと社会は認識しているからです。
不登校でなくても、風邪で休んでしまった次の日に学校で「ホントに風邪ひいてたの?」なんて聞かれた経験がある人も多いのではないでしょうか。
もし仮に学校を休むことが当たり前だったら?
行きたい人だけが学校へ行ける社会だったら?
僕はそう考えます。
僕は不登校の頃こんな話をされたことがあります。
「外国には学校へ行きたくても行けない子供が沢山居るんだよ」と。
正直不登校の頃の僕はそういった人達が羨ましかったです。
だけど、日本に住んでいる以上小中学校は”義務教育”とされているので
「学校へ行きたくなくても行かせるのが当たり前」
の環境が作られています。
これが当時の僕を苦しめた理由の一つです。
それでは、何故学校へ行く必要があるのでしょうか?
大体返ってくる答えは
・勉強の為
・交友関係を身につける為
・就職の為
などでしょう。
たしかにどれも正解ではありますね。
でも僕が思うのは「その道一本だけ?」ということです。
学校は将来の為に必要な知識やモラルを身につける場所としては良い場所なのかもしれません。
でも、僕が不登校を経験して今現在大人になって思ったことは「将来の為に必要なことは自然に身に付く」ということです。
今皆さんが当たり前のように話している”日本語”ですが、これも赤ちゃんの時から知らないうちに”将来必要な事は自然に身に付けたスキル”に変わりないと思います。
僕は小学1年生から6年間不登校だったので小学生をしたことが数える程しかありません。
だから分数の計算なんてものは正直今でも出来ません。
でも、覚えようとも思いません。
こんなこと書いたら呆れる人も居るかもしれませんが、正直あんなものなんて大人になって一つも使ったことがありません。
友達関係にしても小学生の頃にやっていた野球クラブ以外の人間関係は初めてだったので、中学生からが初めてですが、中学生の頃の仲間とは今でも年に10回以上は遊びに出かける良い関係です。
就職だって出来ました。自慢ではありませんが第一志望先です。
だから一度皆と同じ道から外れたとしても、最終的には就職出来ましたし、学校へ通っていた子達と何も変わりません。
何か変わるものがあるとすれば、不登校の経験をして今の世代の不登校の子供たちへメッセージを届けてあげられることです。
僕が不登校の時にパソコンばかりやっていたというのは先日の記事で書きましたが、不登校でなかったらパソコンに興味を持たずに、このブログの開設もしていなかったでしょうし、そもそもブログの開設のやり方さえ分からなかったでしょう。
お母さんお父さんの本当の大切さや、どれだけ大事に育ててくれたか。についても気づくことが無かったかもしれません。
だから「学校を休む=悪いこと」とは一概に言えないと僕は思うのです。
「不登校=新しい道を自分で作る」ことだと思います。
もちろん不登校になる原因は人それぞれあるだろうから、その悩みが落ち着いたらで良いから、何か自分の好きなことを初めてみたら良いと思うよ!
急ぐ必要なんてないし、不登校で何も得られなかったとしても、それも経験の一つ。
毎日なにげなく過ごしているようで、毎日何かを考え感じているはず。
不登校中は気づけないことが沢山あるかもしれない。けど、もっと大人になった時必ず気づく時がくるから大丈夫!!
文章力と文章の構成力が無いから、色々な話が前後する記事になってしまった。。
国語の勉強まともに受けてないから仕方ないか!
これも個性だから許してね!笑
語学力なくても、割と今は人生楽しく生きてると思ってるからそんなことまったく気にしてないけど!
将来困ることになるのかも知れないけど、「その時に必要なら自然に身に付くでしょ!」くらいの感覚で生きてるから、みんなもそんな感じで良いと思うよ~(*’▽’)
まずは「元気に生活できることが一番!!」。
これは間違いないと思うからコレだけに集中すればいいさ!
あとは、自分の好きな事見つけて、自分の道を歩めば、人生楽しくなるさ!
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