皆さんこんにちは!想です(*’▽’)
今回から新たな仲間としてこのブログで発信をしてくれる「さくらもちさん」をご紹介します!
さくらもちさんは図書館司書の資格を持っていて、今まで沢山の本を読まれてきた方で、自閉症スペクトラム、HSPなどの本にも詳しいという事で、この活動を行っていく上で、このような情報も発信していこうと考え、この度共同でブログ更新を行っていくことになりました(*^^*)
それではさくらもちさんの記念すべき第一回目の投稿をお楽しみください(*^^*)
みなさん、はじめまして。
今回から本の紹介をさせて頂くさくらもちと申します。
これからみなさんの気持ちがすこしでも楽になったり、楽しくなったり、たまにはじっくり考えてみたり…する本を紹介させて頂きたいと思います。
今回ご紹介する本は『人生に、上下も勝ち負けもありません』という本です。
それでは早速、読んでいきましょう。
この本は、精神科医の野村総一郎さんというかたが書かれた本です。
この本は、ジャッジフリー つまり優劣をつけることをやめてみませんか?
という本です。つまり自分はダメだと思わなくてもいいよって本です。
昔の中国の人に「老子」という人がいます。
この本はこの人の考え方を紹介しています。
昔の人の本って難しくて読めないと思いますか?
でも、安心してください。イラストが豊富で文字も小さくありません!
みなさんはどんなことに悩んでいるでしょうか?
この本にはいろいろな悩みへのメッセージがのっていますが、
1つ紹介したいと思います。
みなさんは他人のことが気になったりしますか?
もし、他人への劣等感に押しつぶされそうになったら、他人に向いた視線を自分に向けてみてください。
「昨日できなかった些細なことに少しでも挑戦する」
そもそも、勝ち負けということ自体、あやしいもの。
勝ち負けは絶対的なものじゃなくて、相対的な価値観だと老子は言っています。
相対的とは、価値観は社会や人それぞれという感じの意味です。
そんなものに振り回されないでねと老子は言っています。
この本には他にも、
・怒りがわいたら
・焦ってしまったら
・終わりが見えず苦しくなったら
など、悩みへのヒントがのっています。
実は私も今、悩んでいます。
みんなと同じで学校に傷つけられてきたから。
いろんな嫌な感情と戦っています。
24歳だけど、ココロは15歳くらい(笑)
みんなと同じ歳です。
だから、この本を紹介してみようかなと思いました。
私はこの本を読んで、自分が出来ることから始めてみようと思ったから。
今日はこれまでにします。気になったら読んでみてください。(^ ^)